筋トレをすると身体機能だけなくメンタル面も良くなると聞くけど本当なの?
筋トレで筋肉を鍛えているのにメンタルが良くのはどうして?
そんな疑問を解決していきます。
最近、外出自粛などでメンタルが低下しがち、うつ病や不安・気分障害になりやすいですよね。メンタルヘルスに問題のある人にランニングや筋トレが効果があると聞きますよね?でも、ランニングも筋トレ、身体を鍛える運動ですがどうしてメンタルが鍛えられるのでしょうか?
今回は、ランニングと筋トレでメンタル強化できる5つの理由について解説していきます。
ランニングと筋トレでメンタル強化できる5つの理由
熱発生仮説
当たり前ですがランニングや筋トレをすると体温が上がり汗をかきますよね。
運動により身体の内部の温度が上昇します。それにより筋肉がゆるみリラックス効果があります。そのリラックス効果がメンタルを強化してくれます。
エンドルフィン仮説
「ランナーズハイ」って聞きますよね。ランニングをするとハイになる。これは運動後に脳内で働く神経伝達物質「β―エンドルフィン」の放出が増加するからです。
β―エンドルフィンは「体内で分泌されるモルヒネ」脳内麻薬とも呼ばれる。
ランニングや筋トレをすることで鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られます。
モノアミン仮説
うつ病患者では脳内伝達物質のノルアドレナリン・セロトニン・ドパミンの3種類が減少するとされ、メンタルヘルスに問題のある人はその3種類のバランスが崩れることにより気分の障害が見られるようになります。
運動はノルアドレナリン・セロトニン・ドパミンを増加させるように作用するので効果があるとされています。
気晴らし仮説
メンタルヘルスに問題のある人は、身体活動が心配や憂うつな思考陥りやすいです。
メンタルヘルスへ対処する手段として気を散らす活動を使用すると、より自己中心的または内省的な活動を使用するよりも、メンタルヘルスの管理にプラスの影響を及ぼしうつ病が軽減されます。
自己効力感仮説
自己効力感とは、「自分はやれる!」「自分には絶対にできる!」そんな自信のことです。
うつ病の人が自分の生活に前向きに捉えることができません。「否定的な自己評価」「否定的に何度も繰り返いし思いこんでしまう」など誤った考え方につながる可能性があります。
運動は、個人に有意義な習熟体験を提供する能力に基づいて自己効力感を高めることができます。
まとめ
運動は身体だけでなく精神面へも影響をする5つの理由を紹介しました。
メンタルヘルスに問題のある人は脳内の伝達物質が減少したりバランスが崩れることにより気分の障害を起こしてしまいます。
運動は脳内に多くの伝達物質が放出されます。
その伝達物質が影響して気分の障害を改善してくれます。
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